「睡眠負債」をため込まない!スッキリ起きるための起床方法を徹底解説
よく睡眠負債という言葉を聞くことがあると思う。
それは、日ごろの生活の中で睡眠時間が確保されていない人がどんどん本来睡眠をとるべき時間がたまっていってしまうことだ。
一方で、その「睡眠負債」というのは、休日にたくさん寝ること「寝だめ」することで解消していると思っている人も多くいるのではないでしょうか。
しかし睡眠負債というのは、寝だめでは解消されることはありません。
この記事を読んでわかること・メリット
睡眠負債抱えてない?
昨日徹夜したわ
など昔の自分もこのような状態でした。
睡眠タイプの種類
・ロングスリーパー(10時間ほど)
・ミドルスリーパー(7~8時間)
実はほとんどの人がミドルスリーパーである。
そのためこれ以降の話はほとんどの人に共通して言える話だと思う。
そのミドルスリーパーの人というのはは7~8時間は睡眠時間取るべき時間であるが、それ以下の時間となってくると毎日の睡眠不足という物がやがて「睡眠負債」となってしまうということです。
例えば、毎日一時間ずつ睡眠時間が少なくなることで、一週間で見た時に、一日徹夜しているのと同じ状態であることになります。
だからと言って、休みの日にたくさん寝る「寝だめ」を行うことでそれらは解消されていると思っている人も多くいると思いますが、実は寝すぎでも睡眠不足の同じ状態であるということだ。
それでは何も解消されたことにはなりません。
睡眠負債がある人に起こること
睡眠負債が溜まると
・小さいミスを起こしやすい
・長期的な記憶能力が下がる
分かりやすい場面で例えると徹夜明けの朝のような状態と同じということだ。
確かに、睡眠時間を少なくすることでやりたいことが出来るようになったりすることが増えるかもしれないがそれはその場しのぎにしかならないのではないかと思います。
個人的に睡眠負債を持っている特徴として
自分自身睡眠時間が少ないかもしれないが、別に寝てないわけじゃないからと自覚していない人が多いように感じます。
自分の睡眠タイプを知る
この上のサイトでは無料で自分の状態を確認することが出来ます。
もし、朝起きた時に寝た気がしなかったり、日中も眠い日が続くような人は積極的に自分の状態を確認してみるといいと思います。
もう失敗しない起床法
結論は「生活リズム」を整えるです。
そのために基準のとなるのが太陽の出ている時間を大切にするということだ。
日の入りを約19:00
1.セラピーライトを使う(生活リズムを整える)
まずセラピーライトというのは、いわゆるブルーライトのような光のことで、よくスマホやパソコンから出るブルーライトは目に良くないからとブルーライトメガネ等が売られていたりするが、良くないというのは太陽が沈んだ夜のことであり、日中に関してはしっかりと光を感じることで、頭の回転を速め集中力を高めることが出来るようになる。
特に昼間どうしても眠くなってしまう方や朝なかなか起きることが出来ないという方は、このライトには日の出、日の入り、目覚まし時計がついている
使用例↓
・光があることで仕事も集中して行える
なので、このライトは集中できるからと言って夜に使うことはおすすめできません。
本来は自然光を感じることが重要なのですが、部屋の条件によっては日当たりの悪い部屋の方もいると思うので、そういった方は積極的に使ってみることをおすすめします。
このライトを用いて生活リズムを整えることが最大の目的だと思っています。
頭が働く時間というのは、7~8時間の睡眠である
初めの方でも少し説明をしましたが、ミドルスリーパーの人はしっかりと頭が働く睡眠時間というのは7~8時間の睡眠が必要になるということです。
2.ちゃんとした枕を使う(質の向上)
枕が最強の理由
特徴
・寝ているだけで整体効果を発揮
・オーダーメイドでも疲れが取れなった人でもこの枕にするだけで効果あり
・特許取得済み
口コミ
肩こりと頭痛に悩んでいました。枕を使う前は全身ガチガチ…自分でも驚くほどでした。 ところが、枕を使うと全身が…特にあんなに硬かった肩がふにゃふにゃになりました。 いつも寝るときは横向きで寝るので、「この枕、使えるのかなぁ?」と心配していましたが、熊谷先生に聞いたところ 横向きでも使えるとのこと! それを聞いて、安心して使っています。
職業柄、首と肩のコリに悩まされていました。 熊谷先生に検査をしてもらったところ、首の付け根が動かない、腕が上がらない、腰が硬いとのことで良いとこなしでした。 枕を使い始めてからは、首と肩の悩みがすっきりして、全然動かなかった腰回りもウソのように柔らかく… 信じられない気持ちでいっぱいです!
公式サイトより引用
寝るというのは毎日するものである一方で、悪い状態で寝てしまうと本来の睡眠ではとれる疲れが取れずに日々溜まっていってしまいます。
価格:33,000円
ですが、仮に枕の耐久年数を3年だと仮定すると一日あたり使う金額というのは約30円ほどだということになります。
一般的なものに比べると高いと感じる方もいるかもしれませんが、毎日使うということを考えてみることをお勧めします。
3.昼寝を効果的に使う(睡眠の量をコントロールする)
昼寝に関してはチート技になります。
もし睡眠時間がしっかりとれているけど眠いという人やそもそも睡眠時間が足りなくて日中に眠くなってしまうという方は時間を決めて20~30分の昼寝をすると割と効果的だと思います。
特に寝る前にコーヒーを少し飲むと寝起きがスッキリします。
そもそもの家の騒音で悩まされている方↓
まとめ
睡眠とはこれから先、生きていく中で重要なスキルの一つだと思っています。
しかし、今生活している中には夜中であろうとスマホやゲーム等誘惑してくるものにあふれています。