【初めての引っ越し・お部屋探し】内見時に必ずチェックすべきこと
これから初めて1人暮らしをする方はまずどのように物件を探していくのか
また、物件を探していく時のにチェックしておくべき点はどこなのか?わからないことが多いと思います。
実際に住んでみてなんか思ってたのと違っていたということがあってもすぐに引っ越しをするにもお金がかかってしまうので
今回は内見時に必ず押さえておくべき点をまとめてみました。
✓この記事を読んでわかること
・内見をするときにチェックしておくべき点
・内見時何を持っていくといい物
事前準備しておくこと
まず初めに内見をする日が決まったら、それまでにあらかじめ必要なことを準備しておきましょう。
事前に準備をしておくことで、時間を効率的に使うことが出来ます。
✓チェックポイント
・家具の寸法を測っておく
・こだわりポイントを決めておく
入居時期を決めておく
これは、物件を紹介してもらう前からある程度は決めている方が多いと思いますが、ある程度いつ引っ越すのかという時期を決めておきましょう。
✓引っ越し料金が高くなる時期
・9月新学期が始ます時期
閑散期について↓
家具の寸法を測っておく
家具の寸法について
引っ越してからどのようなベット、机、ソファーなど必要な家具についてもし決まっているものもしくは、持っていきたい物のイメージがあればその大きさを測っておきましょう。
✓測っておきたい家具
・洗濯機
・ベット
・ソファー
・机
測っておく寸法→「縦×横×高さ」
その中でも特に「縦×横」の寸法を測っておきましょう。
事前に間取り図をもらえたら、どこにどんな風に家具を置きたいかメモしておきましょう。
上:はじめ
下:家具の大きさをメモした方
こんな感じにメモしてみるといいかも
こだわりポイントをまとめておく
✓ポイント例
・駅からの距離
・周辺環境
・収納スペース
・部屋の大きさ
必ずしも理想の物件と出会うことがあるわけではないので、優先順位をきめておくと迷った時に頼りになります。
この中でも周辺環境とかは実際に見てみないと何とも言えないと思うので、内見する際にはよくチェックしておくといいと思います。
スーパーとの距離や大通りからの距離、騒音のレベル etc.
内見当日
内見当日は日中に見に行くとどのくらいお部屋に光が入るのかが分かるのでおすすめです。
内見をする際には出来るだけ多くその日中に済ませたい人も多いと思いますが、大体1日に3件程度が目安だと思います。
1件当たり平均30分~1時間くらいで回れると思います。
1.物件まで行く際
事前に間取りをや情報を聞いて良さそうな物件がはじめに決まっている方は内見に行く際に最寄の駅から歩いていくと通学・通勤が多い方は住んでみてからのイメージが分かると思います。
徒歩〇分と書いてあっても道が狭いところや薄暗いところ意外と坂になっている場所等見ていないとわからないことが多いと思います。
大体の場合不動産屋さんの車で直接物件を見るということをよくあるのですが、実際に最寄の駅から歩いてみると、今後の生活のイメージが湧くと思います。
※私の場合、家から駅までが坂道になっている為、朝駅に行く際には時間がない中、坂を上っていくのは結構大変だなと思うこともあります。
(最寄駅に行くのは物件を見終わった後でも大丈夫だと思います。)
実際に確認しておくべき点
実際に内見時に必ず見ておくべき点についてさらに大きさを測っておくべき点についてリストにまとめてみました。
この部分を保存しておくと確認しやすくなってます。
見るべきポイント | 測っておくべきポイント | |
1.騒音 | 1.ドア | |
2.ゴミ捨て場 | 2.窓の大きさ(カーテン) | |
3.コンセプトの位置 | 3.冷蔵庫を置く場所 | |
4.収納の確認 | 4.ガス台 | |
5.日当たり | 5.洗濯機の場所 | |
6.洗濯機の位置 | 6.備え付け収納 | |
7.エアコンの有無 | 7.ベット置く場所 |
では詳しい説明についてこれから説明します。
見るべきポイント
✓実際に見たり聞いたり感じることのできるポイント
・ゴミ捨て場
・コンセントの位置
・収納の確認
・ネット環境
・掲示板
・エアコンの有無
1.騒音
・まず騒音の問題となるのが電車や車による騒音
これについては近くに電車が走っている場合等実際に窓を開けて確認してみたり、電車がきたたタイミングでどの程度の音が聞こえるのかを確認してみましょう。
窓がしまっていればあまり聞こえなくても開けるとうるさく感じる場合もあるので、要チェック!
・隣の部屋や上の階からの騒音
これについては住んでみないとどんな人が隣にいるのかということは分かりませんが、基本的には壁が厚いと音は漏れにくいので少し壁を叩いてみるのもいいかもしれません。
壁が薄いと響くような音がすると思います。
また建物の構造によっても特徴があって、鉄筋コンクリート造はあまり騒音問題にはなりにくい特徴がありますが、木造や鉄骨造等は音がどちらかというと音が伝わりやすい構造となっているので確認してみるといいと思います。
2.ゴミ捨て場
ゴミ捨て場が汚い場所だと同じマンションに住んでいる人の生活の民度が低かったりキチンと管理されていることが分かります。
専用のごみ捨て場があり24時間管理されている物件等はごみ出しが楽で便利だと思います。
直接住む場所以外にも情報ってあったりします。
3.コンセプトの位置
これからより電子機器が増えていく中、電気を使いながらや充電をしながら使う物が増えてきます。
そんな中コンセントの位置によっては家具のレイアウトが左右されてしまうくらい重要なポイントだと思います。
内見をしたら間取りにコンセントに位置をメモしておきましょう。
4.収納の確認
収納スペース、特にサイズや場所などをチェックしておきたいポイントとなっています。
例えばすごい小さいお部屋だとクローゼットがなかったり、靴箱がない物件もあったりするので、そういった場合別で収納スペースを作ることになってしまうのでもとよりお部屋が小さくなってしまいます。
さらには、クローゼットの内部にカビやシミの跡がないかも確認しておきましょう。
5.日当たり
出来れば内見に行く時間を日中にいくことができたならば、日当たりについて確認してみるといいと思います。
例えば、南向きと記載されていても、目の前に大きな建物があったりして実際はあんまり明るくなかったりすることもあるので
6.洗濯機の場所
洗濯機の場所は物件によっては廊下に設置してあったり、ベランダに設置してあったりする場合があるので確認しておきましょう。
特に外に洗濯機があると作業する時にあまり作業する場所がなかったり、
晴れている日であればいいかしれませんが、真冬や雨の日等は外に洗濯機があると洗濯する気にならなくなってしまいます。
7.エアコンの有無
エアコンがないと記載されている物件でも、実は前の住人がおいていっている場合もあるの要チェックポイント!
長さを測っておく点
✓長さを測っておくといいポイント
・窓の大きさ
・冷蔵庫を置く場所
・ガス台
・洗濯機を置く場所
・収納
・ベットを置く場所
1.ドア
ドアの大きさを測っておくことで、家具を家に搬入する際に意外とドアが小さくて入らなかった
という事態にならないように高さ×横幅の大きさを測っておこう!
2.窓の大きさ(カーテン)
カーテンのサイズを間違えないように正確に測っておこう!
入居してからカーテンがないと朝まぶしくなってしまい
夜は外から丸見えになってしまうからできるだけ早くカーテンはつけておきたいです。
3.冷蔵庫を置く場所
冷蔵庫は位置と大きさをしっかりと確認しておく。
ただ置ける大きさを確認するだけじゃなくて、冷蔵庫の扉の開く方向を確認しておこう!
また置く時の目安は左右上下で+5㎝ほどのスペースが必要。
4.ガス台
特にガスコンロがついていない場合の時は自分で用意する必要があります。
その際にガスコンロを置けるサイズを測っておきましょう。
1口コンロはコンパクトですが、自炊をたくさんする方はあまりおすすめできません。
2口コンロを置くスペースがあるのであれば2口コンロを選んでおいて、困ることはないと思います。
5.洗濯機を置く場所
置き場の大きさや蛇口の高さが合わないとほしい洗濯機が置けないこともあるので
洗濯機を買う前やほしい洗濯機があって置けない場合があるので要チェック!
6.収納の大きさ
収納の大きさについては奥行き×内側の幅、さらにドアを開けた時の幅等を確認しておきましょう。
今まで使っていた収納ボックスが中におけるかどうか。
なんか大きそうと思っていても使ってみると意外と小さかったといった場合もあるので要チェック。
7.ベット置く場所
ベットはサイズが大きくなってしまうため、あまり感覚に頼りすぎると案外置けなかった。
ということもあるので数値で確認しておくことがおすすめです。
なんとなくベットを置けそうな場所でもベットを置くとドアとぶつかりそうになってたということも。
なので特にベットの奥行きの寸法が入るかどうか確認してみましょう。
持ち物
まとめ
今回は内見時に必ずチェックしておくべき点を紹介していきました。
見るべきポイント | 測っておくべきポイント | |
1.騒音 | 1.ドア | |
2.ゴミ捨て場 | 2.窓の大きさ(カーテン) | |
3.コンセプトの位置 | 3.冷蔵庫を置く場所 | |
4.収納の確認 | 4.ガス台 | |
5.日当たり | 5.洗濯機の場所 | |
6.洗濯機の位置 | 6.備え付け収納 | |
7.エアコンの有無 | 7.ベット置く場所 |
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