16LLDDKKどんな間取り!?家の間取りって何で決まっているの?
1人暮らしをする際など賃貸のマンションやアパートを借りる際によく聞くことがあるものがこの「L・D・K」という言葉をよく聞くのではないでしょうか。
今まで部屋を借りたことがある人なら馴染みのあるものだと思いますが、そのような経験がない場合はなんとなく意味は分かるけど...
何って言われると説明はできない人もいると思います。
なので今回はよく「L・D・K」という言葉を聞いたことある人もない人にとってもわかりやすく解説します。
記号が使われ始めたのはいつ?
↑江戸時代などの住まいでは写真のような建物のイメージをする人も多いと思います。
江戸時代などの昔の家と言ったら今とは異なりマンションやアパートなどの高層の建物はお城くらいで基本的に戸建てでできていて内部空間は畳と障子で仕切られていることが多かったのではなかったのではないでしょうか。
そして時代は進み昭和になり、戦後焼け野原になった日本で問題になったのは住宅が不足していたことです。
「衣食住」の一つである住む場所がなくなっては生きていくことが出来ないため、日本では住宅を標準化させ、大量に住宅を作っていくことを求められました。
特に団地などの低所得の人でも住めるような場所として団地が生まれ、その結果として「L・D・K」を用いた標準化された住宅が生まれたことになります。
古い団地は今でも残っているところを見掛けますよね。
こういう感じの団地など
L・D・Kの記号の意味とは何か
- Lはリビングのことで主によくソファーやテレビなどがあり家族などが1番長く居いたり、リラックスするところ
- Dはダイニングで主に食事などをするところ
- Kはキッチンで料理をする場所となっています
- 記号の前にある数字はそれ以外に部屋が何個あるのかを表しています
例えば3LDKであったらリビングが1個、ダイニングが1個キッチンが1個そのほかに寝室などの部屋が3個あることになります。
ちなみにこの情報だけだとトイレやお風呂が何個あるかはわかりません。
間取りって何?
そしてこのような間取りでポイントとなることは、戦後住宅が足りていなかった際に考えられていたことは食寝分離(食べる場所と寝る場所をわける)ということでした。
当時はもちろん今よりも環境衛生的によくなったこともありますが、戦前は畳がひと続きで食べる場所も寝る場所も一緒であったため寝る場所と食べる場所を分けるという考えが広まりました。
その後現在では、同じ家族とは言えどそれぞれのプライバシーがあることから就寝分離(家族でア集まる場所とそれぞれ自分の部屋を持つ)という考えが広まり~LDKのような住宅が広まりました。
では16LLDDKKとは何か
端的に言えば、豪邸!
16個の部屋とリビングが2個ダイニングが2個キッチンが2個あるということになります。
普通の戸建ての住宅であればトイレが二つ付いていたりすることがあってもリビングが2個ダイニングが2個キッチンが2個ある家なんて見たことがありません。
実際にそのような家に住んでいる人もいるみたいです。
1R・1K
1Rはワンルームのことでキッチンや部屋の仕切りがなくすべて一体的な空間になっているお部屋です。1Kとはキッチンとさらに1部屋あるお部屋で玄関入るとキッチン兼廊下がありその奥に扉を開けるとお部屋が1つあるようなものになっています。
そのためどちらも1暮らしをする人向けになっています。ここでの特徴はやはりキッチンが独立しているかどうかだと思います。
1Rの方が仕切りがないため同じ部屋面積でも広く感じることができますが、キッチンと同じ空間で常に生活すると匂いなど衛生的にもあまりよくないような気がします。
1DK
1DKは1部屋にダイニングとキッチンがついているお部屋になります。
やはりこちらも1人暮らしをする人がメインとなるが大きなポイントは生活する場とダイニングが分かれているため、生活にメリハリがついたり、キッチンスペースが大きくなるといったところが大きな違いであると思います。
一方で、1人暮らし程度であれば1Kなどでも十分に生活ができると思うのですが面積的にも1DKは大きくなってしまうため1Kよりも家賃は高めになってしまうところがポイントだと思います。
1LDK
1LDKでは1部屋にリビング・ダイニング・キッチンがあるお部屋で2人暮らしをしている人などが良く住んでいる人が多いと思います。
しかしやはりプライバシーのあるお部屋は1つだけになってしまうため、良くも悪くも自然と2人暮らしの人は一緒にいる時間が長くなるのではないでしょうか。
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